私は現在シンガポール人とお付き合いをしています。彼とは出会いからお付き合い7年目の現在までずっとシンガポールと日本の遠距離恋愛です。
出会いのきっかけは「ハロートーク(HelloTalk)」という言語交換アプリでした。
今日は「ハロートーク」を通して私たちがどのように出会い、お付き合いをすることになったのか記事にまとめました。
ハロートーク(HelloTalk)って?
まず初めに私たちの出会いのきっかけとなったアプリについて紹介をします。
出会い系アプリでしょ?と思う人が多いと思いますがハロートークは「言語交換アプリ」です。
ハロートークは英語だけでなくスペイン語、イタリア語、ポルトガル語、中国語といった世界中の言語を学ぶ人々がやり取りをすることのできるアプリです。
ハロートークにはタイムラインというX(旧twitter)のようなページがあり、自分の学びたい言語(例えば英語)と母国語(日本語)を設定するとタイムラインに英語を話せる日本語を学びたい人たちの投稿がずらっと表示されます。
これを見ているだけでも面白いのですが、日本語を学びたい人の投稿を見て、間違った日本語を使っている時に「こういう場合はこう言うとナチュラルですよ」などと修正してあげることのできる機能があります。
当然反対に自分のタイムラインに英語で投稿をすると、英語を話せる人から修正をしてもらうことができます。
また、コメント欄もあるので、そこで仲良くなることもできます。個別でメッセージをしたり、電話をすることもできますよ。
出会いを目的とした人も中には居ると思いますが、私が実際に使用した時は純粋に語学を学びたい!と言う思いで使っている人が多いように感じました。
ハロートークの出会いから付き合うまで
私がハロートークを使い始めたのも語学が目的でした。
当時、カナダ留学で出会い交際していたカナダ人とお別れをし、英語を使う環境がパタっとなくなってしまった私はとにかく英語が使いたい!という理由で簡単に始められるアプリを探し、無料アプリで出会い系でないことに惹かれてインストールしました。
初めはタイムライン機能しか使わず英語の読み書きの勉強していたのですが、日々私の文章を修正をしてくれたりコメントをくれていたのが現在の彼でした。
やり取りをするうちに仲良くなったので、個別でメッセージをする関係になりましたが、一ヶ月ほどはその関係が続いていました。
その後たまたま私がシンガポールへ旅行へ行くことが決まり、そのことを伝えたところ「会おう!」ということになりました。
そして旅行のプランを決めるためにLINEを交換しました。電話もするようになり、その頃には既に彼に好意を持っていました。
そして、はじめてシンガポールで彼に会い観光案内をしてもらう間に気持ちを確認し付き合うことになったのです。
ハロートークは危険?
結果的にハロートークで出会った彼と付き合うことになった私ですが、言語交換を目的としてオンライン上でやりとりをすることに危険はないと思います。
しかし、実際に会うとなると危険がともないます。
出会い目的で使っている人もいましたし、すぐに会うことを執拗に求めてくる外国人もいました。
私は住んでいる地域が近かったインド人、アメリカ人と実際に会って英会話や日本語での会話をしましたが、彼らが良い人達で本当に良かったです。
言語交換が目的であっても、警戒心を持ってくださいね。
以下にアプリの人と直接会う時に気をつけるべきことをまとめました。
- すぐに会おうと何度も誘ってくるだけの人には会わない
- 個室など、ふたりきりにならないこと
- できるだけ昼間に会うこと
- 自分の個人情報を教えないこと
- 出かける先を友達に知らせておく
私は慎重な性格なので、以上のことに気をつけて会っていたことで危険なことに巻き込まれることはありませんでした。
ハロートークは世界中の人と交流ができ、自分の世界が広がる素晴らしいアプリだと思うので、英語だけでなく言語を学習したい人には本当におすすめです!
ハロートークを始める前に
ハロートークは誰でも簡単に始められます。
しかし、全く英語が理解ができない状態ではじめてしまうとせっかく自分の投稿を修正してくれた人がいても、その内容が分からないなんてこともあります。
少しでも英語が話せる方がハロートークを始めることで外国人の方々とより仲良くなれます。
学んだ英語をアウトプットしていく場所として使うのがいいんじゃないかな、と思います。
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